幼児のむし歯予防:飲み物で変わる6つの習慣|なないろ歯科クリニック|千葉県船橋市の歯医者

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幼児のむし歯予防:飲み物で変わる6つの習慣





親子三代で安心して通える歯医者、船橋市のなないろ歯科クリニックです。皆さん、毎日の「飲み物の選び方」だけで、幼児のむし歯リスクが大きく変わるってご存じでしょうか?

「きちんと歯みがきしているのに、むし歯ができてしまう」とお悩みのお母さま・お父さまは少なくありません。実は、その原因が普段の飲み物に隠れていることがよくあります。お子さんの歯を守るうえで、飲み物の習慣はみがき方と同じくらい大切です。今日から見直せるポイントを、一緒に確認していきましょう。

幼児期の歯はなぜむし歯になりやすいのか

幼児のむし歯予防を考えるうえで、まずは乳歯の特徴と、飲み物がなぜ大きく関わるのかを知っておくことが大切です。

乳歯はやわらかく、進行も早い

乳歯は、大人の永久歯に比べてエナメル質(歯の一番外側にある硬い層)や象牙質が薄く、半分ほどの厚みしかありません。そのため、一度むし歯になると一気に進行しやすいのが特徴です。

また、3歳ごろまでは自分で上手にうがいや歯みがきができません。汚れや糖分が口の中に残りやすく、大人以上にむし歯のリスクを抱えています。

見落とされがちな「飲み物」のむし歯リスク

お菓子の食べすぎには気をつけていても、飲み物の糖分は意外と見落とされがちです。たとえば、次のような飲み物にも多くの糖分が含まれています。

    • 果汁100%ジュース…約200mlあたり糖分20g前後
    • 乳酸菌飲料…1本(65ml)あたり糖分10g前後                        
    • イオン飲料(経口補水液を除く)…500mlあたり糖分20〜30g

特に注意したいのが「だらだら飲み」です。マグやストローマグで少しずつ飲み続けると、口の中が常に糖分にさらされ、歯が回復する時間がなくなってしまいます。

飲み物で変わる!幼児のむし歯予防6つの習慣

ここからは、当院でも患者様にお伝えしている、飲み物にまつわる6つの習慣をご紹介します。どれもご家庭ですぐに始められるものばかりです。

① ふだんの水分補給は「水・麦茶」を基本にする

のどが渇いたときの飲み物は、糖分を含まない水や麦茶を基本にしましょう。ジュースや乳酸菌飲料は「特別なときのお楽しみ」と位置づけると、自然と量を減らせます。

② 寝る前・寝かしつけに甘い飲み物を与えない

睡眠中は唾液の分泌が減り、歯を守る働きが弱まります。寝る前にジュースや乳酸菌飲料を飲む習慣があると、むし歯が一気に進む「哺乳う蝕(ほにゅううしょく)」の原因になります。寝かしつけの水分は水か麦茶にしましょう。

③ 哺乳瓶の長期使用を避け、早めにコップ飲みへ

哺乳瓶で甘い飲み物を飲み続けると、前歯の裏側にむし歯ができやすくなります。1歳半ごろを目安に、少しずつコップやストローでの飲み方へ切り替えていくのがおすすめです。

④ 飲む時間を決め、「だらだら飲み」をやめる

飲み物は食事やおやつの時間に合わせ、メリハリをつけて与えましょう。口の中が酸性になる時間を短くすることで、歯が自然に修復されやすくなります。

⑤ 飲んだあとは水を一口、または口をゆすぐ

甘い飲み物や酸性の飲み物を飲んだあとに、水を一口飲ませるだけでも口の中がうるおい、糖分が薄まります。うがいができる年齢であれば、口をゆすぐ習慣をつけましょう。

⑥ 「無糖」「甘くない」表示でも油断しない

スポーツドリンクやフレーバー付きの水などは、甘さ控えめでも酸性度が高い場合があります。歯の表面が溶ける「酸蝕(さんしょく)」を防ぐためにも、ラベルの成分を確認する習慣をつけると安心です。

<飲み物で変わる6つの習慣まとめ>

  • ① 水分補給は「水・麦茶」を基本に
  • ② 寝る前に甘い飲み物を与えない
  • ③ 哺乳瓶は早めにコップ飲みへ
  • ④ 飲む時間を決めて「だらだら飲み」をやめる
  • ⑤ 飲んだあとは水を一口・口をゆすぐ
  • ⑥ 「無糖」表示でも酸性度に油断しない

なないろ歯科クリニックの幼児むし歯予防への取り組み

当院は、船橋市山手の「新船橋クリニックファーム」内にあり、お子さんからご年配の方まで、ご家族皆さまが安心して通えるホームドクターを目指しています。

小児の予防に力を入れており、広いキッズスペースや見守りカメラを設置するなど、親子で通いやすい環境を整えています。むし歯予防では、歯を強くするフッ素塗布や、奥歯の溝を埋めて汚れをためにくくするシーラント、年齢に合わせた歯みがき・仕上げみがきの指導をおこなっています。

初診から予防・メンテナンスまで同じ歯科医師が担当するため、お子さんの成長に合わせた助言が可能です。「甘い飲み物がやめられない」「どんな飲み物を選べばいい?」といったお悩みも、患者様の生活に寄り添いながら一緒に考えてまいります。

まとめ

幼児のむし歯予防は、歯みがきだけでなく飲み物の習慣を見直すことが近道です。水・麦茶を基本に、寝る前の甘い飲み物やだらだら飲みを避けるだけで、リスクは大きく下がります。なないろ歯科クリニックでは、ご家族の健康な歯を守るため、予防に力を入れています。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

この記事の監修者

なないろ歯科クリニック 院長 北條 將貴

なないろ歯科クリニック 院長 北條 將貴/歯科医師

新潟大学歯学部卒業後、東京都内の歯科医院にて勤務。
平成24年に医療法人社団爽晴会あおぞら歯科クリニックに入社。
平成27年4月よりなないろ歯科クリニック院長に就任。
現在は院長として、家族で安心して通える医院づくりを心がけている。

本記事は、医療情報の正確性・分かりやすさに配慮し、歯科医師監修のもと作成しております。

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