歯ブラシの硬さについて

 

こんにちは。船橋市なないろ歯科クリニック、歯科衛生士のSです。

私が思う歯ブラシの硬さの選び方についてお話ししようと思います。

適切な歯ブラシの硬さは人それぞれ違います。

例えば柔らかめのブラシは、歯周病(歯周炎、歯肉炎)の症状があり、歯茎に腫れがある方に適しています。歯と歯茎の境目に歯垢が残ると歯茎は炎症を起こします。その境目に硬めの歯ブラシを当てると敏感な状態になっている歯茎が痛くなってしまったり、そもそも刺激が強く歯ブラシを当てる事を避けてしまい、歯垢を落とせず、炎症を治す事ができなくなります。

なので炎症が改善するまでは柔らかめのブラシをおすすめします。柔らかめは毛がしなるので、時間をかけて、丁寧に磨く事が大切です。

炎症が落ち着いたら、普通の硬さで磨くといいと思います。ある程度の硬さがあった方が歯垢を効率よく落とす事が出来るからです。その為、特に歯茎や歯に問題のない方に関しては、普通の硬さが適してると考えています。

ただ普通の硬さでも力がどうしても入りやすい方は歯や歯茎を傷つけてしまうリスクがあるので、柔らかめで磨くといいと思います。

歯茎が退縮し、歯の根元が露出している方も、力の強さによっては余計に歯茎を退縮させたり、根元はやや柔らかい部分なので、削れて、知覚過敏のリスクを高めてしまいますので注意してみて下さい。

硬めの歯ブラシは基本的にはおすすめしていません。力の入りにくいご高齢の方や、麻痺などの症状がある方、お子様には良いかもしれません。

自分に合った歯ブラシの硬さが分からないな、という方は、是非一度ご相談してみて下さい୨୧

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お子さんに優しい歯医者

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小さい頃、歯医者(歯科)に行く時ことを思い返してみると「痛いことされる所」「嫌な場所」というイメージを持たれている方が多いようです。その思いを持ちながら大人になり、歯医者(歯科)が疎遠になってしまっている方も多いようです。当院では、船橋・新船橋の皆さんの一生涯を通したお手伝いをさせていただくためにも、お子さんに優しく、歯医者(歯科)に行くのに怖がらないで済むようにさまざまな取り組みを行っております。

お母さんにも優しい歯医者

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歯医者(歯科)に通うことは、お子さんも大変ですが、お母さんも非常に大変なことでしょう。 当院では、船橋・新船橋のお母さんが安心して通っていただけるように、キッズコーナーやお子さんを見守るカメラを設置したり、ベビーカーも通りやすい広々とした医院設計にしております。
また、駐車場も完備しているので、船橋以外の方で歯医者(歯科)をお探しの方もやお車でお越しの方も安心してご来院頂けます。

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