子どもが怖がらずに通える歯医者とは?初めての通院でも安心のポイント
親子三代で通える歯医者、船橋市のあおぞら歯科クリニックです。
「うちの子、歯医者さんが怖いみたいで…」
「泣いて暴れて診療にならない」
そんなお悩みをお持ちの保護者の方は多いのではないでしょうか。
子どもが歯医者さんを怖がるのは、ごく自然な反応です。
けれども、通うたびに緊張して泣いてしまうようでは、
虫歯の治療や予防処置がなかなか進まないだけでなく、
将来的に「歯医者嫌い」になってしまう可能性も。
今回は、子どもが怖がらずに通える歯科医院の特徴や、
初めての通院で親御さんが気をつけたいポイントをわかりやすく解説します。
なぜ子どもは歯医者を怖がるの?
子どもが歯医者さんを怖がるのには、いくつかの理由があります。
🦷1. 痛い・怖いというイメージ
親や兄弟から「歯医者は痛いよ」と聞いていたり、
過去に怖い思いをした経験があると、
それだけで拒否反応が出てしまいます。
🦷2. 非日常の連続だから!!
音やにおい、器具への不安 削る音、独特のにおい、
マスクをした大人……子どもにとっては非日常の連続です。
🦷3. 何をされるかわからない!
大人でも、何の説明もなく処置されると不安になります。
子どもならなおさらです。
🦷4. 保護者の不安が伝わる・・・
お母さんやお父さんが「泣いたらどうしよう」と緊張していると、
その不安は子どもにも伝わります。
子どもが安心して通える歯科医院の特徴
では、子どもが通いやすい歯科医院にはどんな工夫があるのでしょうか?
⭐1. キッズスペースや明るい内装 遊びながら待てる空間や、
色彩の明るい雰囲気は子どもの緊張を和らげます。
⭐2. 子どもへの対応に慣れている歯科医師・歯科衛生士がいると、
言葉かけや診療の進め方もスムーズです。
⭐3. 無理に治療を進めない 「できることから少しずつ」
「今日は椅子に座れたらOK」など、段階を踏む医院では
子どもも前向きになれます。
⭐4. 親子で一緒に入室できる 小さなお子さんは保護者の姿が見えるだけで
安心感が生まれます。
⭐5. ポジティブな声かけを重視 「よくできたね」「頑張ったね」
のひとことが、次の受診へのモチベーションに!!
初めての歯科受診で保護者ができるサポート
お子さんが歯医者に対して前向きになれるかどうかは、
保護者の声かけや準備にも左右されます。
⭐1. 事前に明るく伝える!!
「歯医者さんでお口をピカピカにしてもらおうね!」など、
前向きな表現を心がけましょう。
⭐2. 絵本や動画で予習する!!
歯医者をテーマにした絵本やアニメなどで、イメージをつかんで
おくのもおすすめです。
⭐3. ごほうびや楽しみを用意する!!
終わった後の楽しみ(スタンプ、シール、帰りに公園など)を
決めておくと頑張りやすくなります。
⭐4. 怖がるのは当たり前と受け止める
「泣かせたくない」と思うあまり、
怒ってしまうことは逆効果です。
まずは子どもの気持ちに寄り添いましょう。
継続通院で「歯医者はこわくない」を育てよう
歯医者嫌いにならないためには、
「歯医者さんに行くのは怖くない」
「お口を大切にすることって大事なんだ」
という気持ちを育てることが大切です。
そのためには、痛くなってからの受診ではなく、「何もなくても通う」
習慣づくりがポイント。
定期検診のタイミングの目安
- 📢 1歳半・3歳児健診後のフォロー
- 📢 1ヶ月〜半年に1回のチェック
- 📢 虫歯予防処置(フッ素塗布・シーラント)
定期通院のメリット
- 📢 歯科医院の雰囲気に慣れる
- 📢 小さな変化を早期に見つけられる
- 📢 怖くない体験を積み重ねられる
親子で一緒に定期通院を始めることで、予防への意識も自然と高まり、
将来のお口の健康につながります。
【まとめ】
子どもが歯医者を怖がるのは自然なこと。
でも、歯科医院選びや保護者のサポート次第で、「歯医者は怖くない場所」に
変わります。
はじめての受診が不安な方も、無理せず少しずつ慣れていける環境でスタート
できれば大丈夫です。
船橋市で「子どもが怖がらない歯医者さん」をお探しの方は、
ぜひあおぞら歯科クリニック なないろ院へご相談ください。
楽しく通える歯科をスタッフ全員で目指しています。
本記事はなないろ歯科クリニック院長、北條將貴監修のもと作成しています。
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